How are you doing? どうもHYT颯ブログを運営している颯です!
今回は、シンプルライフハックではなく、理系大学生の私目線でのテスト前の勉強のコツについてお伝えしたいと思います。
私は、現在国公立大学3年で化学専攻です。
理系大学生のテスト勉強のコツ
テスト勉強のコツ|5選
①過去問を集める
大学の試験では過去問から出題されることがほとんどです。
中には全く過去問と同じ問題が出ることもありますし、数値が変えて出題されることも多くあります。
また、そのため過去問を集めてそこから勉強することが最も効率が良く、点数のとれる勉強法にないます。
しかしながら、過去問を手に入れられない場合もあります。
過去問の次に大事になってくるのが講義内資料(レジュメ)です。
レジュメに載っている問題がそのまま出題されることも多く、特に重要で教授たちが伝えたいことが載っているのでここも重要なポイントになります。
教科書は必要無いのか?と思う方のいらっしゃると思います。
結論から言うと、必要性は過去問とレジュメよりかは低いと言えます。
それは、教科書に載っている内容を全て理解するのは非常な困難なことでそれでは時間がどれだけあっても足りず、結局テスト勉強が中途半端になってしまうということに陥ってしまします。
過去問とレジュメで勉強をしてみて腑に落ちなかったり、理解が難しかったところを教科書で復習することで使用することをお勧めします。
過去問>レジュメ>>越えられない壁>>教科書
過去問で勉強することで出題傾向を掴むことができる上、理解度チェックにも繋がるので過去問の利用は必須です。
②教授が重要と言ったポイントを集中的に行う
教授が講義中に「ここはテストにでるよ」とか「ここは重要だから覚えておくように」などと発言することがあります。
その場合、高確率でそこはテストで出題されます。
要するに、そこを覚え、解けるようになってさえすれば効率的に点数を稼ぐことができると言えます。
逆に言えば、そこを抑えていなければ相当な損失になるとも言えます。
講義中にノートを取ることばかりに集中するのではなく、教授の発言を聞き逃さないように注意して聞くことも重要となります。
大学の講義の中ではすごいスピードで授業が進んでいくこともあります。
そのため、ノートを取ることばかりに集中しすぎてしますと内容が全く頭に入って来ません。
ここで重要となってくるのがレジュメです。
しかしながら、レジュメを毎回講義前に印刷して持ってくるのはかなり面倒です。
「レジュメ×iPad」を駆使することでこれを解決することができます。
授業前に講義資料がWeb上に上がっている場合はノートアプリにダウンロードしておき書き込みができる状態にしておくだけで、わざわざ紙に印刷してくるという手間を省け、レジュメに直接書き込むことができます。
講義資料が授業の初めに配られる場合は、それに直接書き込むのも有りですし、スキャンしてiPad内でノートを取ることで教授の話を聞きながらポイントだけをノートに取り、大事なことを聞き逃すことがないように対策を取ることができます。
iPadのノートの取り方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
③厳しい科目を把握する
科目によって難易度に差があることは当然です。
そのため、科目ごとの優先順位をつけることもテスト勉強をする上で重要なポイントとなってきます。
特に、再履修の人の人数が多かったり、留年生が落とした科目は要注意です。
また、必修科目は選択科目に比べて特に優先して勉強する必要があります。
万が一その科目を落単をしてしまうと大学によって異なりますが、留年となってしまったり、救済措置がなくてまた「来年再履修で取ってね」となってしまいます。
最悪な場合、次の年にその学年の必修科目とかぶってしまい、その落単してしまった科目を履修できず再来年、もっと最悪な場合自動的に留年の言う事態に陥っていますので、科目の優先順位をつけることも必要となってきます。
もちろん、フル単で終えることが一番です!
④友人と共有しながら勉強を進める
過去問やレジュメで勉強を進めていても理解できずにペンが止まってしまうこともあるでしょう。
その時に一番いいことは担当の教授にアポを取って質問をすることです。
でもそれをする人はかなり少ないと思います。
なので、友人や先輩に質問して勉強法や出題傾向を聞いて変に独学に走るのではなく、協力することも大学のテスト勉強をすることも大切です。
ここで注意することは、まったく勉強していないのになんとなくで質問するのはNGです。
友人も勉強しているわけで全部を1から説明する時間はありません。
いったん自分で勉強してみてわからなかったところだけを聞くようにしましょう。
⑤iPadを活用する
iPadでノートをとるとノートをわざわざ持ち歩く必要がなくなります。
また、GoodNotes5というアプリを使うことで勉強効率をアップさせることができます。

このアプリの検索機能を駆使することで文字検索を行うとどこにその文字を書いたか示してくれどこに書いたを探す手間をなくしてくれます。
そして、ApplePencilでノートをとることでペンと消しゴム、色ペンを持ち帰ることなくペン一本だけで変更することができ、とても楽になります。
ApplePencilが高いと思う方はこちらがおすすめです。
こんなテスト勉強はNG
②教科書から勉強を行う(量が膨大でコスパが悪い)
③ノートまとめ(書くことに満足感を覚えてしまい、結局覚えられず理解できないということに陥ってしまう)
まとめ|大学のテスト勉強のコツ
最後までご覧いただきありがとうございました。
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